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韓国特許実務  
   
   
1.韓国産業財産権法

 

  ■ 韓国産業財産権法 /インターサイエンス(株)

    1. 韓国産業財産権制度の概要

    2. 韓国産業財産権の存続期間

    3. 特許手続の法定期日 → 審査請求:出願後5年以内など 

  ■ 韓国特許法 (日本特許法に条文番号等類似している)

2.韓国出願実務

 

  ■ 特許要件 → 新規性がないのは、国内公知・国内公用・国内外刊行物公知の場合(29条1項)

  ■ 出願書類(42条) → 特許請求の範囲は、独立の書類ではなく明細書の一部  

  ■ 出願言語:韓国語 → 外国語出願制度がない

  ■ 優先権証明書 → 日本国出願が基礎の場合は提出不要(不同一→優先日〜1年6月以内に提出要)

  ■ 出願変更制度なし :特→実間の出願変更はできない

  ■ 二重特許制度 → 特・実出願を同日又は異日に二重に出願し、一方の権利登録後、他方を放棄

  ■ 付与後特許異議申立制度 → 申立期間=登録公告日から3ヶ月以内(69条)

  ■ 権利範囲確認審判制度あり(135条) → 特許法院の判断を拘束せず(判定と同様)

  ■ 特許法院(日本国の知財高裁、米国のCAFCのような機関)の管轄 → 審決のみ対象

  ■ 税関への特許権侵害品取締申立制度なし

  ■ その他、日本国特許制度と同様の制度あり

    →国内優先、出願公開、補償金請求、情報提供、優先審査、出願審査、出願分割、補正、

     実用新案制度(無審査登録制)、技術評価書、拒絶決定不服審判、無効審判、訂正審判

3.有用情報リンク集

 

  ■ 韓国特許庁 

  ■ 韓国特許庁における優先審査の拡大について /日本国特許庁

  ■ 韓国特許法における強制実施権制度の概要 /日本国特許庁

  ■ 日韓両国特許法の主要差異点解説 /世一國際特許法律事務所

  ■ 知的財産権ニュースと情報 /YOU ME 特許法人

  ■ 韓国への特許出願を行うために等FAQs /韓洋國際特許法律事務所

 

 
 
   
 
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